なぜあなたの話は"1分で終わらない"のか?
みなさん、おはようございます!
話をしていて、もしくは話を聞いていてこんな風に思ったことないですか?
「Aさんもいいと言っていました」
「お得意さんも喜んでいました」
「実際に数字も上がっています、以上」
で、なに言いたいの???
くちぽかーんですよね。。
てことで、今日のテーマはこちら
「なぜあなたの話は"1分で終わらない"のか ?」
とはいえど、なかなか難しいんですよね、話し方って。
じゃあどうしたら「伝わりやすく」なるのでしょう?
よくピラミッド方式で考えなさいと昔言われたものです。とくに段数は3段がいいと!
今思えば、至極当然のことをいってくれてたんだなぁと今さら感謝笑
でもみなさんどうでしょう。
結論から話せって「なぜ結論からなのか?」
記事によると
「考える」とは「結論を導き出す」ということ
とのこと。なるほど。
例1)「売上が伸びています」
例2)「現段階ではAのプランを優先させるべきです」と結論を言ってから、「分析したのですが、Aはこんな状況でBはこんな状況で、Aのほうが○と×と△の点で優れています」
例1の場合、どうしても事実の羅列となり、てっぺんのないピラミッドになってしまうんですね。
一見すると難しそうなこの考え方。
でも、実はこの考え方、知らずの内にやっているんです!
「曇りの後は、大抵雨になる」と同じことなんです!
空を見上げると、曇っているという情報を得ます。その後、知識として雨が降ると予想します。これが、結論の組み方、考え方なんですね!
「考えるとは、知識と情報を加工して、結論を出すことだ」と、言われています。
情報量の多い事実を相手に話しても伝わりにくいでしょう。結論のための考え方を経て伝えてみましょう!